今季での復帰が不可能となったダン・アクセル・ザガドゥ [写真]=Getty Images
ドルトムントは25日、同クラブに所属するフランス人DFダン・アクセル・ザガドゥが今季内に復帰できないことをクラブ公式サイトで発表した。
ザガドゥはトレーニング中にひざを負傷したようで、精密検査を受けた後、再び手術を実施する必要があることが判明したという。クラブは、「手術は成功しましたが、21歳の同選手は残念ながら今シーズン再びプレーすることはできません」と発表している。
ザガドゥは1999年6月3日生まれの21歳。パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身で、2017年7月にドルトムントに加入。しかし、たびたびの負傷に悩まされ、加入4シーズン目で公式戦通算73試合の出場にとどまっている。
特に今季は昨季末から続くひざのじん帯の損傷で出遅れ、復帰を果たしたのは昨年12月5日に行われたブンデスリーガ第10節のフランクフルト戦。しかし今年1月に筋繊維の断裂で再び離脱するなど負傷が続いていた。今季は公式戦13試合の出場で幕を閉じることとなった。
By サッカーキング編集部
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