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フランクフルト、ウニオンとの打ち合い制して4戦ぶり白星…鎌田が今季9アシスト目

フランクフルトとウニオン・ベルリンが対戦した [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ第26節が20日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属する4位フランクフルトは、MF遠藤渓太が所属する7位ウニオン・ベルリンをホームに迎えた。長谷部は15試合連続の先発起用となり、センターバックとしてフル出場。前節に今季4点目を挙げたものの負傷交代していた鎌田は、トップ下として後半アディショナルタイム1分までプレーした。遠藤は2試合ぶりのベンチスタートとなり、61分から出場した。

 試合は立ち上がりの2分にフランクフルトが先制する。ジブリル・ソウを左から追い越したフィリップ・コスティッチがDFとGKの間にグラウンダーのクロスを通すと、アンドレ・シウヴァが押し込んだ。それでも、ウニオン・ベルリンは7分に試合を振り出しに戻す。後方からのロングフィードに反応したユリアン・リエルソンが長谷部とのマッチアップを制して折り返すと、マックス・クルーゼが折り返した。長谷部はこの場面でリエリソンのスパイクの裏が左の太ももに入り、出血もしたが、ファウルとはみなされずに得点が認められた。

 その後は一進一退の攻防が続くなか、フランクフルトが35分に意外な形で勝ち越しに成功する。鎌田のプレスを受けたロベルト・アンドリッヒがGKのポジションを確認せずにバックパスを送ると、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。さらに39分、フランクフルトはカウンターをコスティッチが仕上げて追加点を獲得する。

 41分には鎌田のスルーパスに抜け出したアンドレ・シウヴァが自身2点目を挙げ、フランクフルトがリードを広げる。鎌田は今季9アシスト目を記録した。対するウニオン・ベルリンは前半終了間際、右からマルヴィン・フリードリッヒが供給したクロスにファーサイドのクルーゼが頭で合わせて1点を返す。前半はフランクフルトの2点リードで折り返した。

 ウニオン・ベルリンは69分、途中出場の遠藤に決定機が訪れる。右からのクロスにヘディングで合わせたが、惜しくも枠を捉えることはできなかった。72分には狭い中でドリブルを仕掛けた遠藤が長谷部に倒され、ペナルティエリアの手前でフリーキックを獲得。しかし、ウニオン・ベルリンはこのチャンスを生かすことができない。なお、長谷部にはイエローカードが提示され、次節は警告の累積で出場停止となった。

 フランクフルトは後半アディショナルタイム2分にダメ押しの5点目を獲得。相手ペナルティエリアの中で相手DFロビン・クノッヘを囲い込んでボールを奪うと、最後はシュテフェン・ツバーの折り返しをティモシー・チャンドラーが押し込んだ。

 試合はこのまま終了。フランクフルトは4試合ぶりの白星で今季12勝目となり、勝ち点を「47」に伸ばして4位の座を守った。ウニオン・ベルリンは6試合ぶりの黒星で今季6敗目となり、フランクフルトとの勝ち点差は「9」に広がった。次節は代表ウィーク明けに行われ、フランクフルトは4月3日にアウェイでドルトムントと、ウニオン・ベルリンは同月4日にホームでヘルタ・ベルリンと対戦する。

【スコア】
フランクフルト 5-2 ウニオン・ベルリン

【得点者】
1-0 2分 アンドレ・シウヴァ(フランクフルト)
1-1 7分 マックス・クルーゼ(ウニオン・ベルリン)
2-1 35分 オウンゴール/ロベルト・アンドリッヒ(フランクフルト)
3-1 39分 フィリップ・コスティッチ(フランクフルト)
4-1 41分 アンドレ・シウヴァ(フランクフルト)
4-2 45+3分 マックス・クルーゼ(ウニオン・ベルリン)
5-2 90+2分 ティモシー・チャンドラー(フランクフルト)

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