ドルトムント戦で決勝点を決めたゴレツカ(左) [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表MFレオン・ゴレツカは、自身のドルトムント戦の決勝ゴールを振り返って喜びのコメントを残した。6日、クラブが公式サイトで伝えている。
バイエルンは6日、ホームで好調ドルトムントとのデア・クラシカーを迎えた。試合は序盤、アーリング・ハーランドに連続ゴールを許してバイエルンがビハインドを負ったものの、ロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールで追いつくと、終盤にはゴレツカが決勝ゴール。その後、レヴァンドフスキのダメ押し弾も決まり、4-2でバイエルンが大一番を制した。
88分に決勝ゴールをあげたゴレツカは、試合後インタビューに応じた。シャルケでブレイクを果たしたキャリアを持つ26歳は、ドルトムントを相手とした活躍は、自身にとって特別なものであることを明かしている。
「ドルトムントとの試合は、僕の経歴が理由で、とてもスペシャルなものだ」
「終盤にあのような形で決定的なゴールを決めるのは、サポーターがいなかったこと以外最高なことだったね。ふさわしい勝者としてピッチを後にすることができた」
「2ゴールを許してから、僕たちは本当に勝ちたいという姿勢を見せた。素晴らしい、エネルギーに満ちたパフォーマンスだったね」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト