ハノーファーでプレーする原口 [写真]=Getty Images
日本代表MF原口元気が、今シーズン限りで所属するハノーファーを退団する可能性を報じられた。23日に、ドイツメディア『シュポルトバッツァー』が伝えている。
ハノーファーは今シーズン、ブンデスリーガ2部を戦っている。22試合を終えて、順位は7位。自動昇格圏内の2位グロイター・フュルトとは勝ち点9差となっており、来シーズンの1部昇格は厳しい状況となっている。
『シュポルトバッツァー』はハノーファーが来シーズンも2部を戦うことを想定したチーム作りを考える必要があると指摘。特に中盤の構成が大きな課題とし、これまで全22試合に出場して4ゴール6アシストを記録している原口については、今シーズン終了後に契約満了を迎えることもあり、「クラブを去ることになるかもしれない」として、「そうすればゴールへの危険性やスピード、プレーの喜びがチームから失われるかもしれない」と伝えている。
今後も、原口の去就に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト