バイエルンが2選手の加入を発表した [写真]=Getty Images
バイエルンは5日、パリ・サンジェルマン(PSG)からカメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ・モティング、ユヴェントスからブラジル代表MFドウグラス・コスタを獲得したと発表した。
現在31歳のチュポ・モティングは昨シーズンチャンピオンズリーグ(CL)で決勝まで進んだPSGで公式戦20試合出場6ゴール1アシストを記録。その決勝を制したバイエルンに加入し2021年6月30日までの契約を結んだ。
同選手はバイエルンの公式サイト上で次のようにコメント。意気込みを語っている。
「またブンデスリーガに戻って来るのは素晴らしいことだ。しかもドイツ最大のクラブに加わるとなればね。バイエルンでプレーしたいと思わない選手などいないだろう。このクラブでプレーするのは光栄なことだ。バイエルンは常に全てに勝つことを目指している。そのゴールに到達すため、モチベーションがあふれている」
さらにバイエルンはD・コスタとも契約を締結したことを発表。2015年から17年までバイエルンでプレーした同選手は1年間のローンで古巣復帰することになった。
ユヴェントスでは公式戦103試合出場10ゴールを記録し、3度の優勝に貢献したD・コスタ。同選手は「バイエルンで再びプレーできることをとても嬉しく思う。ミュンヘンでは多くの成功を収め、素晴らしい時間を過ごすことができた。またタイトルを獲得できると確信しているよ」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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