HSV戦で負傷した遠藤航(写真はザントハウゼン戦) [写真]=Getty Images
シュトゥットガルトに所属するMF遠藤航が、26日に行われた練習試合のハンブルガーSV(HSV)戦でひざを負傷した。28日、ドイツ誌『Kicker』が伝えた。
遠藤は2019年夏にシント・トロイデンからシュトゥットガルトに期限付き移籍で加入し、今シーズンから完全移籍に移行。8日に行われたザントハウゼンとのテストマッチで得点を記録すると、22日に行われたリヴァプール戦、26日のHSV戦にも出場してハイパフォーマンスを披露した。
しかし、遠藤はHSV戦でひざを強打し打撲を負った模様。シュトゥットガルトのスヴェン・ミスリンタートSD(スポーツ・ディレクター)によると、「遠藤は幸い軽傷で済み、じん帯や腱への影響はない」という。
遠藤は28日の練習を欠席し、29日に行われるアルミニア・ビーレフェルトとの練習試合も欠場する予定。離脱期間は数日と見込まれており、9月19日に控える開幕節フライブルク戦への出場は現時点で問題なさそうだ。