ドルトムント、守護神ビュルキと契約延長へ「他のことが想像できない」

　ドルトムントとスイス代表GKロマン・ビュルキの契約延長が近づいているようだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が17日に伝えている。

　ビュルキは1990年生まれの29歳。2015年にフライブルクからドルトムントに加入した。以降はチームの守護神として公式戦192試合に出場している。ドルトムントとの現行契約は来シーズンまで残っているが、2023年までの契約延長を行う予定であるという。

　ビュルキもドルトムントでのプレー続行に意欲を見せており、今冬のトレーニングキャンプでは「他のことが想像できないね」とコメント。また、1月には「クラブにはとても感謝しているよ。苦しい時期でも僕を支えてくれた」と、ドルトムントへの愛を語っていた模様だ。

　ドルトムントのスポーツディレクター（SD）を務めるミヒャエル・ツォルク氏も、ビュルキの代理人と「話し合いが行われているよ」と明かした。