シャヒンが期待を寄せるブレーメンの大迫 [写真]=picture alliance via Getty Images
ブレーメンに所属する元トルコ代表MFヌリ・シャヒンが、チームメイトについて語った。ドイツ誌『kicker』日本語版が7月31日に伝えている。
シャヒンは2018年夏にドルトムントからブレーメンに移籍。同クラブで迎える新シーズンに向けて「とても順調に準備期間を過ごしている。ケガなく過ごせれば、まだやれるよ」と意気込みを語った。
ブレーメンは今夏、エースとしてチームを牽引していたドイツ人FWマックス・クルーゼがフェネルバフチェに移籍した。同選手はキャプテンを務めた昨シーズン、公式戦36試合に出場して12ゴール14アシストを記録した。
クルーゼの移籍について、シャヒンは「彼がチームの中心となっていた。マックスはとても高いクオリティを持った選手だよ。昨年では頻繁にマックスに預けていた。でも今は別のつながりをプレーで持たなくてはならない」とコメントした。
シャヒンは「誰に対しても、プレッシャーをかけたいとは思わない」と述べた上で、日本代表FW大迫勇也にひときわ大きな期待を寄せていると明かした。
「大迫はファンタスティックな選手だと思う。彼にはとても大きな期待をしているんだ。彼が実際にどれほど良い選手なのか、彼自身がわかっているのか? と思うね」
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