バイエルンでの意気込みを語ったパヴァール [写真]=Getty Images
バイエルンは13日、クラブ公式HPで新加入のフランス代表DFベンジャマン・パヴァールのコメントを発表した。
パヴァールは「僕はベンジャマン・パヴァールだ。今日からバイエルンの選手になれてとても嬉しい」とドイツ語で挨拶をしたという。また、「ドイツ最高のクラブ」にいることは「大きな名誉だよ。ここは桁違いに素晴らしいクラブだ」と述べている。
同選手は現在23歳で、2016年にシュトゥットガルトへ加入。同クラブは今シーズン、リーグ戦で16位に沈み、プレーオフで敗れ2部への降格が決定していた。同選手はそこからの気持ちの切り替えに時間がかかったというが、既にバイエルンでのプレーに意気込んでいる。
「もちろんとても大きなプレッシャーがあると思うけど、そこで不安になることはないね。どの試合にも勝たなければならないというのはフランス代表で慣れているよ」
バイエルンは今夏、パヴァールに加えアトレティコ・マドリードからフランス代表DFリュカ・エルナンデスを獲得。守備陣にワールドカップ王者を補強した一方で、昨シーズン限りで退団した元フランス代表MFフランク・リベリーや現役引退を発表した元オランダ代表MFアリエン・ロッベンの抜けたウィングの補強はできていない。今後の同クラブの移籍情報には注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
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