ドイツ代表は悪夢のW杯GS敗退から再出発 [写真]=picture alliance via Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアで、ドイツ代表のグループステージ(GS)敗退は世界中に大きな衝撃を与えた。それでも、同代表のFWティモ・ヴェルナーとMFトーマス・ミュラーは、前へ進むことを誓っている。
「怒りは収まったと思う」と話したのはヴェルナーだ。同選手は「僕らはW杯には十分苦しめられた。W杯を振り返るとしたら、欠けていたのは良い選手や技術的な能力ではなく、情熱やファイトだったと思う。最後の2試合のように情熱と戦う気持ちを持ってプレーしていたら…」と語り、精神面での問題を敗因に挙げている。
また、ミュラーもやはり“気持ち”について言及。ヴェルナーと同様の見解を示した。
「W杯について僕らは十分話し合ったし、自分たちを十分に批判したから、振り返ることに意味はない。今後はフランス戦やペルー戦で見せたような気持ちを見せていきたい。それに結果がついてきたらいいね」
By サッカーキング編集部
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