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財政難のHSV、2部降格でもファンは熱い…ダービーのチケットは即日完売

敵地での今季開幕戦にも大人数が駆け付けたハンブルガーSVのサポーター [写真]=TF-Images/Getty Images

 ホルシュタイン・キールとの開幕戦を0-3で落とし、ブンデスリーガ2部でも苦しんでいるハンブルガーSV(HSV)。成績が伸び悩んでいる一方で、長年の財政難に苦しんでいる。元日本代表DF酒井高徳は大幅な年俸減も受け入れたうえで残留を決断したとも噂され、FW伊藤達哉は現在の市場価値とは大きくかけ離れた金額で契約を結んでいるという話も出ている。

 8日付のドイツ紙『ビルト』によれば、チームの総額で3100万ユーロ()が選手たちに支払われているが、300万ユーロが予算オーバーという状態だ。この“赤字分”を捻出するため、ケータリングサービス、移動手段、宿泊先といった全ての支出を見直しているようだ。スポンサーの『アディダス』社から支給されているユニフォームも、各選手にシーズンあたり5枚までと制限。6枚目からは自分で代金を支払わなければならないようだ。

 苦しい話題が続く中、明るいニュースはやはりファンの存在だ。FW宮市亮が所属するザンクト・パウリとのダービーマッチ(9月30日)のチケットはすでに完売。最高額の席は85ユーロ(約11000円)、最も安くても57ユーロ(約7400円)と2部としては破格ながら、販売が開始されると即日完売という人気ぶりだ。

 過去5シーズン、常にブンデスリーガで10位以下と低迷が続き、残留争いの常連となっていたハンブルガーSV。昨シーズン、ついに17位に沈んでクラブ史上初の2部降格の憂き目に遭ってしまった。それでも変わらぬ愛情を注ぐファンの期待に応えるためにも、結果を出すことが求められている。

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