バイエルンとプロ契約を結んだアブチャ [写真]=TF-Images/Getty Images
バイエルンは8月2日、U-19ドイツ代表DFマキシム・アブチャとプロ契約を締結したと発表した。契約期間は2021年6月30日まで。
アブチャはトーゴ出身の両親を持ち、バイエルンで生まれた。1998年生まれの20歳で、9歳の時からバイエルンのアカデミーでプレー。昨シーズンはBチームで29試合出場4得点を記録した。またドイツの年代別代表でも4試合出場を記録している。
アブチャはプロ契約締結にあたり、「バイエルンで初のプロ契約のサインをすることができて、ただ嬉しいよ。キャリアの次のステップを踏みたいと思っている。そのためにはハードワークをする必要がある。今日までのようにね」と抱負を語っている。
また、スポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は「マキシムが今後も我々の所に留まることを喜んでいる。彼は速く、力強いプレーをするセンターバックだ。すでにそのポテンシャルをトップ選手との練習で示していた」と期待を寄せている。
By サッカーキング編集部
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