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香川真司、まずはドルトムントで「怖い存在」に…代表復帰は「今考えることではない」

ヴォルフスブルク戦にフル出場した香川真司 [写真]=Bongarts/Getty Images

 クラブで継続的に活躍すれば、5カ月後のロシア・ワールドカップ出場も見えてくる。MF香川真司はまずドルトムントでの戦いに集中することを強調した。

 後半戦幕開けのブンデスリーガ第18節が14日に行われ、ドルトムントはホームにヴォルフスブルクを迎え、スコアレスドローで終わった。右サイドで攻撃の鍵となっていたFWアンドリー・ヤルモレンコをはじめ、初先発となった左FWジェイドン・サンチョとセンターFWアレクサンデル・イサクの10代コンビも奮闘したが、決定的なチャンスを決められず。チーム全体で放った19本のシュートが枠内に飛んだのは、わずかに1本だけだった。「内容的に見ても勝ちたかった」と香川も試合後に本音を漏らした。

 右インサイドハーフで先発出場した香川はカウンターの起点やゴール前への積極的な顔出しなど、いい動きを見せ、両チーム最多の11.95キロを走ったが、リーグ前半戦の最後で3試合続いていた“ゴールに絡む活躍”は披露できなかった。

「約1カ月空いて、久しぶりのブンデスリーガなので、いい試合になるか、パッとしない試合になるかは割りと出る試合だったと思う。結果として出なかったので、また勝てるようにまず何より勝利が必要。継続してやり続けていけば、チーム含め、個人としても必ずいい結果を出せるし、2試合目、3試合目と(調子が)もっと上がっていくと思う」

 ドルトムントが猛攻を見せた終盤には、FWアンドリー・ヤルモレンコに代わってMFヌリ・シャヒンが入ったことで、香川は右FWへポジションを移した。それでも相手の堅い守備を前に効果的な攻撃につながらず、香川も「終盤はただ単調なクロスに終始したので、そこのアイデアを出す部分は自分自身が担わないといけない」と責任を感じていた。

 前半戦最後の試合となったDFBポカール3回戦のバイエルン戦後には、「後半戦はチームが勝つためにもっと重要な役割を担いたい」と決意を示していただけに、初戦で決定的な活躍ができず、「もう少しリスクを冒さないと、個人的には怖い存在にはなれない」と次の試合に向けて改めて覚悟を決めた。

 ワールドカップイヤーに突入し、昨年11月の欧州遠征で招集外となった香川は代表復帰に向けて注目を集めるが、本人は「今考えることではない」とキッパリ。「本当に1試合1試合の積み重ねがそういう場につながると思うので、それを徹底してやっていきたい」と今はクラブでの戦いに集中していく姿勢を強調した。

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