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今季も苦境のHSV…酒井高徳は巻き返しに自信「十分なクオリティがある」

ハンブルガーSVのDF酒井高徳が巻き返しに自信を見せている [写真]=Bongarts/Getty Images

 21日のブンデスリーガ第9節・バイエルン戦に0-1で敗れ、リーグ戦7試合連続未勝利と苦境にあるハンブルガーSV。しかし、同クラブに所属する日本代表DF酒井高徳は、チームのポテンシャルに今なお自信を持っているようだ。24日付のドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 リーグ開幕から2連勝と好スタートを切ったハンブルガーSVだが、第3節ライプツィヒ戦に敗れて以降は1分け6敗と勝ち星がない。さらに同期間で2ゴールしか奪えておらず、酒井自身も「状況は良くないし、明るい話題もない」と、チームが苦しい状況にあることを認めている。

 しかし、昨シーズンに続いて主将を務める酒井は、「僕らは全ての試合でチャンスを作り出している。欠けているのは、最後の詰めの部分だけ」と課題について言及。続けて「僕は心配していない。このチームには十分なクオリティがある」とコメントし、巻き返しは可能であるとの考えを示した。

 また酒井は、スランプ脱出には強い気持ちを持つことが重要だと考えているようだ。「今の僕らに必要なのは、考え方を少し変えること。対戦相手や順位、それから勝ち点についてはそれほど重要じゃない。全力を出して戦い、情熱を見せること。それが基本になる。そういう試合を続けていれば、勝ち点は自然とついてくる」として、目の前の試合でベストを尽くすことの重要性を説いた。

 ブンデスリーガ創設時から一度も2部降格を経験したことがないハンブルガーSVにとって、残留は今シーズンも史上命題。ドイツの名門クラブの伝統を守るため、チームのまとめ役である酒井の奮闘は今後も続く。

(記事/Foomedia)

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