ドルトムントへ移籍が決まったM・フィリップ [写真]=Getty Images
ドルトムントは7日、U-21ドイツ代表MFマキシミリアン・フィリップをフライブルクから獲得したことを発表した。
フィリップとドルトムントの契約は2022年6月30日までと発表。ドルトムントのスポーツディレクターであるミヒャエル・ツォルク氏は「才能あふれるマキシミリアン・フィリップと契約できたことを嬉しく思う。彼は様々なポジションでプレーすることができ、攻撃的なポジションも得意だ。彼は素晴らしいシュートも持っており、明るい未来が待っている」とコメント。
またフィリップも「世界でも有数のビッククラブであるドルトムントに加わることができて嬉しい。ここでプレーできることを誇りに思うよ。今23歳になり成熟したから、次のステップに進もうと考えたんだ。ドルトムントを次のステップへ持っていきたい」と喜びを語った。
14年にブンデスリーガデビューを飾ったフィリップは、すでにこれまでのキャリアで81試合のリーグ戦に出場。今シーズンはフライブルクで公式戦25試合に出場、9ゴール3アシストを記録した。
ドルトムントは今夏、すでにトルコ代表DFエメル・トプラク、U-21ドイツ代表MFマフムド・タフードを獲得。さらにケルンからセルビア代表DFネヴェン・スボティッチが復帰しており、フィリップは4人目の補強となった。
By サッカーキング編集部
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