2017.02.09

ドルトムントがPK戦を制してベスト8進出…原口は延長前半まで出場、香川出番なし

原口元気
ドルトムント戦に先発出場した原口元気 [写真]=Bongarts/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 DFBポカール3回戦が8日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと同FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが対戦した。香川はベンチスタート、原口は右MFで先発出場している。

 直近のブンデスリーガで白星を収めている両チームの対戦。昨年10月に行われた2回戦で、ドルトムントは2部のウニオン・ベルリンを、ヘルタ・ベルリンはザンクト・パウリを破って3回戦に進出した。この試合でドルトムントはライプツィヒ戦と同じ先発メンバーを起用。一方、ヘルタ・ベルリンはMFヴァレンティン・シュトッカーに代えて、MFペア・シェルブレットをスタメンに選んだ。

 試合は序盤からホームのドルトムントが攻勢に出る。16分にはユリアン・ヴァイグルからスルーパスを受けたピエール・エメリク・オーバメヤンがGKとの一対一を迎えたが、ルネ・ヤーステインの好セーブに阻まれてしまった。

 しかし、先手を取ったのは押し込まれていたヘルタ・ベルリン。27分、右サイドで原口からパスを受けたニクラス・シュタルクがアーリークロスを入れる。これをサロモン・カルーがボレーシュートで合わせ、ヘルタ・ベルリンが先制に成功した。1点を追うドルトムントはマルコ・ロイスやオーバメヤンを中心にチャンスを作ったが、このまま1-0でヘルタ・ベルリンがリードしてハーフタイムを迎える。

 リードを許したドルトムントは後半開始からマルセル・シュメルツァーとウカシュ・ピシュチェクを下げ、クリスチャン・プリシッチとマティアス・ギンターを投入した。すると後半開始直後の47分、スルーパスにウスマン・デンベレが抜け出し、エリア内右から左足シュートを狙う。ここはポストを叩いたが、こぼれ球を拾ったプリシッチの折り返しをロイスが押し込み、ドルトムントが同点に追いついた。

 さらに57分、デンベレからスルーパスを受けたロイスがエリア内右から折り返し。これをオーバメヤンが合わせたが、GKヤーステインがセーブ。こぼれ球を押し込んだものの、ファウルを取られてしまい、得点は認められなかった。

 ドルトムントは77分にラファエル・ゲレイロを下げてゴンサロ・カストロを投入。その後もペースを握ったが、得点できないまま90分が終了。前後半15分ずつの延長戦に突入した。

 延長戦に入った場合のみ、4人目の交代が認められている今大会。ドルトムントはロイスに代えてアンドレ・シュールレをピッチに送り込んだ。一方、ヘルタ・ベルリンは96分に原口を下げてアレクサンダー・エスヴァインを投入した。

 ドルトムントは120分にソクラティス・パパスタソプーロスが2枚目のイエローカードを受けて退場してしまう。このまま延長でも決着がつかず、試合はPK戦に持ち込まれた。先攻のヘルタ・ベルリンは1人目、2人目が失敗。一方、後攻のドルトムントも2人目のプリシッチが失敗してしまう。3人目、4人目は互いに成功すると、ヘルタ・ベルリンの5人目のカルーが枠の上にシュートを外してしまい、ドルトムントがPK戦を3-2で制して準々決勝に進出した。なお、原口は延長前半の96分まで出場。香川に出場機会は訪れなかった。

 11日のブンデスリーガ第20節で、ドルトムントはダルムシュタットと、ヘルタ・ベルリンはDF内田篤人が所属するシャルケと対戦する。

【スコア】
ドルトムント 1-1(3PK2) ヘルタ・ベルリン

【得点者】
0-1 27分 サロモン・カルー(ヘルタ・ベルリン)
1-1 47分 マルコ・ロイス(ドルトムント)

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