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ドルトムントを称賛するC・ロナウド「バイエルンとの差は大きくない」

2016.11.11

9月の対戦では引き分けに終わった [写真]=Corbis via Getty Images

ドルトムントに行って試合をするときは、いつだってタフな試合になる。それはよくわかっているよ」

 ドイツのサッカー専門雑誌『11フロインデ』とのインタビューの中で、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは語った。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。

 最近4年間の対戦で、レアル・マドリードドルトムントの地で2012、2013、そして2014年とも敗戦。今シーズンも2-2の痛み分けとなっている。

 なかでもC・ロナウドの印象に残っているのは「あのものすごいスタジアムとファン」だという。

 そしてチームについても、「ファンタスティックだし、とても良い監督がいるね。バイエルンとの差は大きくない」と評価。ただ負傷者の多さが、今シーズン苦しむ理由になっているとの見方を示している。

 なお自身については、先日2021年までの契約延長を結び、さらに今後10年間プレーすることへの意欲を見せながらも、その一方で3、4年内での引退や移籍の可能性についても示唆。

「今後どうなるか、完璧にわかる人なんて誰もいないよ」と述べた。

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