2016.04.03

バイエルン、リベリーのオーバーヘッド弾でフランク撃破…長谷部はフル出場

リベリー
鮮やかをなオーバーヘッドで先制点を挙げたリベリー [写真]=Getty Images for FC Bayern
サッカー総合情報サイト

 ブンデスリーガ第28節が2日に行われ、バイエルンと日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトが対戦した。長谷部は2試合ぶりに先発メンバーに入った。

 首位のバイエルンは前節、FW大迫勇也が所属するケルンに敵地で敗戦。リーグ戦12試合ぶりの黒星を喫した。前節からは先発メンバーを5人入れ替えた。対するフランクフルトは前節ハノーファー戦でニコ・コヴァチ監督就任後、初勝利を飾っている。しかしながら、降格圏内の17位と厳しい状況は変わらず、首位のバイエルン相手とはいえ、勝点1でももぎ取りたい試合。前節からはスタメンを3人入れ替え、長谷部やアルゼンチン人DFダビド・アブラヒムらが名を連ねている。

 試合の序盤はなかなかお互いにペースを握ることができなかったが、15分にバイエルンがチャンスを作る。左CKを繋いで、左サイドからフランク・リベリーが左足でグラウンダーのクロスを供給。マリオ・ゲッツェがニアサイドに飛び込むが、上手く合わせられず得点には至らない。

 20分、徐々に攻勢に出ていたバイエルンが先制に成功する。ゲッツェが中央をドリブルで突破して、右足でミドルシュート。GKルカーシュ・フラデツキーに防がれたが、こぼれ球に反応したリベリーが右足のオーバーヘッドで合わせると、ボールは鮮やかにGKの頭上を打ち破った。

 対するフランクフルトは32分、右サイドからティモシー・チャンドラーが右足でクロス。ファーサイドのシャボルツ・フシュティがヘディングで合わせたが、GKマヌエル・ノイアーにキャッチされてしまう。前半はこのままバイエルン1点リードで折り返した。

 後半に入ってもバイエルンがペースを握る。50分、左サイドで得たFKをチアゴ・アルカンタラが右足でクロス。GKフラデツキーが弾いたこぼれ球にトーマス・ミュラーが右足ボレーで合わせたが、相手DFに当たって枠を外れた。52分には中央で獲得したFKをシャビ・アロンソが右足で直接狙ったが、クロスバーに直撃し、追加点とはならない。

 70分、ロベルト・レヴァンドフスキがエリア外中央で浮き球をうまく処理して、反転しながら右足でボレーシュート。しかしながら、ボールはゴール上に外れてしまう。直後の71分、レヴァンドフスキに代えてドゥグラス・コスタを投入した。

 1点を追うフランクフルトは81分、エリア内右に抜け出したソニー・キッテルが右足で強烈なシュートを放ったが、ゴール右上にわずかに逸れた。86分には、長谷部のスルーパスで左サイドを抜け出したルク・カステグノスが右足でシュートを狙ったが、ゴール右に外れてしまう。

 このまま試合は終了し、バイエルンが1-0で2試合ぶりの勝利を収めた。なお、長谷部はフル出場を果たしている。

 バイエルンは5日にチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでベンフィカをホームに迎え、9日にはブンデスリーガ第29節、敵地でシュトゥットガルトと対戦。フランクフルトは9日にブンデスリーガ第29節でホッフェンハイムをホームに迎える。

【スコア】
バイエルン 1-0 フランクフルト

【得点者】
1-0 20分 フランク・リベリー(バイエルン)

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