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酒井高徳がブンデス通算100試合出場を達成…日本人選手では8人目

2016.03.07

ヘルタ・ベルリン戦でブンデスリーガ通算100試合出場を達成した酒井高徳 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ハンブルガーSVに所属する日本代表DF酒井高徳は、ブンデスリーガ第25節で同FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンとの一戦にフル出場。これで酒井高はブンデスリーガ通算100試合出場を達成した。

 今月14日に25歳の誕生日を迎える酒井高は、2011年12月にシュトゥットガルトに加入。同クラブに3年半在籍し、ブンデスリーガ87試合に出場した。今シーズンからハンブルガーSVに移籍を果たし、昨年10月3日に行われたヘルタ・ベルリン戦でリーグ戦デビュー。ここまで13試合に出場している。

 また、酒井高はこれまでブンデスリーガで1得点を記録。シュトゥットガルト在籍時代の昨年2月14日に行われたホッフェンハイム戦でブンデスリーガ初ゴールをマークした。

 これまで日本人選手でブンデスリーガ100試合出場を達成しているのは酒井高を合わせて8名。最多出場記録は元日本代表DF奥寺康彦氏の234試合となっている。奥寺氏はケルンやブレーメンなどで活躍し、ブンデスリーガ通算26ゴールを記録した。

 現役日本人選手で最多出場を誇るのは、フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠。ヴォルフスブルクやニュルンベルクを渡り、通算205試合出場5得点をマークしている。

 その他にも、沖縄SVでプレーする元日本代表FW高原直泰、レスターに所属する日本代表FW岡崎慎司シャルケの同DF内田篤人、ハノーファーの同MF清武弘嗣、ブルサスポルのMF細貝萌がブンデスリーガ通算100試合出場を達成している。

 一方で、ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司は現在97試合に出場しており、記録達成まで残り3試合。ハノーファーの同DF酒井宏樹も出場試合数が85試合となっている。

■日本人選手ブンデスリーガ通算出場試合数トップ10
(カッコ内は現所属クラブまたは最多出場クラブ、出場試合数/得点)

1位 奥寺康彦(元ブレーメン) 234試合出場/26得点
2位 長谷部誠(フランクフルト) 205試合出場/5得点
======ブンデスリーガ200試合出場======
3位 高原直泰(沖縄SV) 135試合出場/25得点
4位 岡崎慎司(レスター) 128試合出場/37得点
5位 清武弘嗣(ハノーファー) 109試合出場/15得点
6位 内田篤人シャルケ) 104試合出場/1得点
7位 細貝萌(ブルサスポル) 102試合出場/3得点
8位 酒井高徳(ハンブルガーSV) 100試合出場/1得点
======ブンデスリーガ100試合出場======
9位 香川真司ドルトムント) 97試合出場/30得点
10位 酒井宏樹(ハノーファー) 85試合出場/1得点

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By サッカーキング編集部

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