モナコ退団が決定的なエル・シャーラウィ(手前) [写真]=Getty Images
モナコに所属するイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィに、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが関心を寄せていることがわかった。20日付のドイツ紙『ビルト』が報じている。
日本代表FW本田圭佑が所属するミランが保有権を持つエル・シャーラウィ。ローマへの移籍が高まっていることが報道されているが、同紙によるとドルトムントも興味を強めているという。
また、ドルトムントはエル・シャーラウィとともに、ニースに所属するフランス代表MFハテム・ベン・アルファについても獲得を検討している。
現在23歳のエル・シャーラウィは、昨年夏の移籍市場でミランからモナコにレンタル移籍。公式戦25試合の出場で買い取りできるオプション契約が結ばれていたが、モナコは24試合でエル・シャーラウィを起用したところで出場を見合わせており、ミラン側にオプションを行使しない意向を伝えている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト