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劇的決勝ゴールの香川、地元紙「攻撃の突破口」と評価も採点は伸びず

先制点を挙げたロイス(11番)と勝利を喜ぶ香川(23番) [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

 ドルトムント所属の日本代表MF香川真司が、5日に行われたブンデスリーガ第15節のヴォルフスブルク戦で、後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴールを決めた。

 今シーズン初めてリーグ戦でベンチスタートとなった香川は、1点リードで迎えた55分から出場。後半ロスタイムに1点を返され同点とされた直後、MFヘンリク・ムヒタリアンからの折り返しを左足で流し込み、土壇場で値千金の勝ち越しゴールを決めた。今シーズン8得点目でチームを2連勝に導き、首位バイエルンとの勝ち点差も「5」に縮めた。

 地元紙『Westdeutsche Allgemeine Zeitung』は、試合後の採点で香川には「3」(最高1点、最低6点)と平均的な点数をつけた。寸評は「(イルカイ)ギュンドアンと交代で出場し、中盤右サイドのポジションを引き継いだ。アディショナルタイムに攻撃の突破口となってムヒタリアンのクロスをゴールに流し込むまでは、効率的ではなかった」とし、高い評価につながらなかった理由として、大部分の時間帯で動きが良くなかったことを指摘された。

 同紙は、ムヒタリアン、MFスヴェン・ベンダーの2人にチーム最高となる「2」、次いで先制点を挙げたFWマルコ・ロイスに「2.5」をつけた。

 『Ruhr Nachrichten』紙は、香川に「2.5」とやや高めの採点。しかし、チーム全体で見るとムヒタリアン、ベンダーの両選手が、同じく最高評価を受けて「1.5」、ギュンドアンが「2」で続き、香川は他3選手とともに「2.5」となり、劇的な決勝弾のインパクトの割には、高い評価にはつながらなかった。

 ドルトムントは、10日のヨーロッパリーグ・グループステージ最終節でPAOKと対戦。その3日後の13日に行われるブンデスリーガ第16節では、日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトをホームに迎える。

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