アウクスブルク戦に出場したMF香川 [写真]=Bongarts/Getty Images
25日に行われたブンデスリーガ第10節のアウクスブルク戦で、2アシストの活躍をしたドルトムントに所属する日本代表MF香川真司を称賛する声がイギリスメディアであがっている。26日付のイギリス紙『エクスプレス』が報じた。
現在26歳の香川は2012年6月から約2年間マンチェスター・U に所属していたが、思うような活躍ができず、2014年8月にドルトムントに復帰。今シーズンはここまで公式戦16試合に出場し、5ゴールをあげる活躍を見せている。
香川はアウクスブルク戦の21分、左サイドで華麗なターンでDFを置き去りにし、マイナスの折り返しでドイツ代表MFマルコ・ロイスの得点をアシスト。また、33分にはエリア内右でボールを受けると、鮮やかなヒールパスからまたもロイスのゴールをお膳立てした。
同紙は、失敗に終わった香川のマンチェスター・U 時代を「呪いの2年」と表現。しかしながら、ドルトムントで復活を遂げている同選手を「マンチェスター・U のファンは覚えているか? いまだに多くのことを見せることができる」と称賛した。
ドルトムントは、28日にDFBポカール2回戦でパーダーボルンと、31日に行われるブンデスリーガ第11節でブレーメンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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