シャルケ(左上)、バイエルンのミュラー(右上)、ヴォルフスブルク(左下)、ボルシアMG(右下) [写真]=Bongarts/Getty Images
17日、ブンデスリーガ第9節の6試合が各地で行われた。
8連勝で首位に立つバイエルンは、敵地で14位のブレーメンと対戦した。試合は0-0で迎えた23分にトーマス・ミュラーが得点し、バイエルンが先制に成功する。その後は追加点こそ生まれなかったが、GKマヌエル・ノイアーを中心にリードを守り切ったバイエルンがブンデスリーガ新記録となる開幕9連勝を飾った。
3位につけるDF内田篤人所属のシャルケは、日本代表FW原口元気が所属する4位ヘルタ・ベルリンとのホームゲームに臨んだ。シャルケはベネディクト・ヘーヴェデスのゴールで先制したが、73分にヘルタ・ベルリンのサロモン・カルーが同点ゴールを決め、スコアを振り出しに戻された。しかし、後半アディショナルタイム2分にシャルケのマックス・マイヤーが勝ち越しゴールを決め、2-1で勝利を収めた。シャルケは上位対決を制して3位をキープしている。
9位のヴォルフスブルクは、ホームに15位ホッフェンハイムを迎えた。ヴォルフスブルクは新加入のマックス・クルーゼがハットトリックを達成するなど4ゴールを挙げ、4-2でホッフェンハイムを下している。
その他、17日に行われた結果は以下の通り。
シャルケ 2-1 ヘルタ・ベルリン
ヴォルフスブルク 4-2 ホッフェンハイム
ハンブルガーSV 0-0 レヴァークーゼン
アウクスブルク 0-2 ダルムシュタット
ブレーメン 0-1 バイエルン
フランクフルト 1-5 ボルシアMG
By サッカーキング編集部
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