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武藤がブンデス初アシストで勝利に貢献…マインツ、打ち合い制し連敗脱出

ダルムシュタット戦でゴールを喜ぶマインツの選手たち [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第8節が2日に行われ、ダルムシュタットと日本代表FW武藤嘉紀の所属するマインツが対戦した。武藤は1トップの位置に入り、7試合連続のスタメンとなった。

 ダルムシュタットは、ここまで2勝4分け1敗で9位。昇格組ながら、前節は日本代表MF香川真司の所属する好調ドルトムントと対戦し、終了間際に劇的同点弾を挙げて2-2に持ち込み、貴重な勝ち点1を獲得した。一方、3勝4敗で12位のマインツは、レヴァークーゼンとバイエルンに敗れて現在2連敗中。今節はダルムシュタットのホームに乗り込んで、3試合ぶりの白星を狙う。

 今節終了後には代表ウィークに突入するため、リーグは一時中断する。日本代表に招集された武藤は、前回9月の代表ウィーク前最後の試合(8月29日ハノーファー戦)で、ブンデスリーガ初得点を含む2ゴールを獲得。今節でも日本代表合流前に弾みとなるゴールへ期待がかかる。

 試合が動いたのは15分だった。左サイドでFKを獲得したマインツは、ダニー・ラッツァからのボールに、ペナルティエリア内中央のシュテファン・ベルが頭で合わせて、ゴール左隅に叩き込んだ。マインツは24分、早い段階で追加点を獲得する。武藤からの落としをエリア手前右で受けたユヌス・マッリが、キックフェイントから左足を振り抜き、シュートをゴール左隅に沈めた。武藤が今シーズン初アシストを記録。

 しかし27分、ダルムシュタットが1点を返す。マリオ・ヴランチッチからの落としをエリア内左で受けたマルセル・ヘラーが、鋭い切り返しで反転し、右足を振り抜くと、シュートはゴール右上隅に突き刺さった。前半はマインツの1点リードで折り返す。

 後半に入って57分、ダルムシュタットが同点に追いつく。左サイドでのパス交換から、コンスタンティン・ラウシュが中央へ鋭い折り返しを供給。中央ゴール前でフリーのマルコ・ザイラーが右足で合わせて、ゴールネットを揺らした。しかし64分、マインツはマッリのパスを受けた武藤が、反転してエリア内中央に抜け出しシュート。これはGKクリスティアン・マテニアにセーブされたが、こぼれ球をパブロ・デ・ブラシスが押し込み、勝ち越しに成功した。

 再びリードを獲得したマインツは65分、武藤がエリア内中央で左足を振り抜くが、強烈なシュートはマテニアの好セーブに阻まれた。マインツは83分、武藤を下げて、レオン・バログンをピッチに送り出す。85分には、ハイロ・サンペリオがエリア内中央でシュートを放つが、マテニアにキャッチされた。

 終盤、猛攻を見せていたダルムシュタットがPKを獲得。しかし、キッカーを務めたザンドロ・ヴァーグナーがシュートを浮かしてしまいクロスバー上に外した。ダルムシュタットは2試合連続の劇的同点ゴールを逃すと、直後に試合終了のホイッスル。アウェーのマインツが3-2で打ち合いを制し、連敗を2で止めた。なお、武藤は83分で途中交代となった。

 マインツは、代表ウィーク後の16日に行われる次節でドルトムントとホームで対戦。ダルムシュタットは17日にアウクスブルクとのアウェーゲームに臨む。

【スコア】
ダルムシュタット 2-3 マインツ

【得点者】
0-1 15分 シュテファン・ベル(マインツ)
0-2 24分 ユヌス・マッリ(マインツ)
1-2 27分 マルセル・ヘラー(ダルムシュタット)
2-2 57分 マルコ・ザイラー(ダルムシュタット)
2-3 64分 パブロ・デ・ブラシス(マインツ)

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