バイエルン戦で先発が予想される香川真司 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ブンデスリーガ第8節が2日から4日にかけて開催される。ドイツ誌『キッカー』が各試合の予想先発メンバーを掲載した。今節は好調が続く日本代表MF香川真司をはじめ、同代表FW武藤嘉紀、同FW原口元気、同MF長谷部誠、同MF清武弘嗣、DF酒井宏樹、FW大迫勇也の日本人選手7名が先発出場すると予想されている。これは第6節と並んで今シーズン最多となる。
武藤が所属するマインツは、2日に敵地でダルムシュタットと対戦する。今シーズン3ゴール目への期待が高まる武藤は、7試合連続のスタメン入りが濃厚。引き続き1トップで起用されるという。
原口が所属するヘルタ・ベルリンは3日、ホームに同DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVを迎える。原口は「4-4-2」の右MFで7試合連続の先発出場が濃厚。酒井高は前節に引き続きベンチスタートが予想される。
長谷部所属のフランクフルトは同日に、インゴルシュタットとのアウェーゲームに臨む。長谷部は「4-3-1-2」の左インサイドハーフで8試合連続の先発出場をするとみられる。
同日、ホームにブレーメンを迎えるハノーファーは、前節初ゴールを挙げた清武と酒井宏がそろって先発出場の予想。リーグ戦8試合目で今シーズン初勝利が期待される。
リーグ戦7戦負けなしと好調のドルトムントは4日、開幕から7連勝中と絶好調の首位バイエルンと敵地で対戦する。香川は「4-2-3-1」のトップ下で開幕からの連続スタメン出場を8試合に伸ばすと予想されている。
大迫とMF長澤和輝が所属するケルンは同日、DF内田篤人が所属するシャルケと敵地で対戦する。大迫は「4-2-3-1」のトップ下で4試合連続の先発出場が濃厚。長澤はベンチスタートの予想となった。一方、内田は負傷の影響でベンチ外となる見込み。
By サッカーキング編集部
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