左から酒井宏、原口、武藤、香川、長谷部、大迫、清武 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第6節が22日から23日にかけて開催される。ドイツ誌『キッカー』が各試合の予想先発メンバーを掲載した。今節は好調が続く日本代表MF香川真司をはじめ、同代表FW武藤嘉紀、同FW原口元気、同MF長谷部誠、同DF酒井宏樹、MF清武弘嗣、FW大迫勇也の日本人選手7名が先発出場すると予想されている。これは前節と並んで今シーズン最多となる。
原口が所属するヘルタ・ベルリンは22日、ホームに大迫とMF長澤和輝が所属するケルンを迎える。原口は「4-2-3-1」の右MFで5試合連続の先発出場が濃厚。また、前節スタメン起用された大迫も引き続き先発する見込み。長澤はベンチスタートが予想される。
ハンブルガーSVの同DF酒井高徳は、同日のインゴルシュタット戦でも引き続きベンチスタートが濃厚とされる。
長谷部所属のフランクフルトは23日、DF内田篤人が所属するシャルケとのアウェーゲームに臨む。長谷部は「4-3-1-2」の右MFで6試合連続の先発出場するとみられる。一方、内田は負傷の影響でベンチ外となる見込み。
武藤が所属するマインツは、同日に敵地でレヴァークーゼンと対戦する。今シーズン3ゴール目への期待が高まる武藤は、5試合連続のスタメン入りが濃厚。引き続きワントップで起用されるという。
同日、ホームにシュトゥットガルトを迎えるハノーファーは、酒井宏と清武がそろって先発出場の予想。フォーメーションは引き続き「4-3-2-1」で、酒井宏は右SB、清武は2シャドーの一角で起用される模様。リーグ戦6試合目で今シーズン初勝利が期待される。
公式戦11連勝と絶好調のドルトムントは同日、敵地でホッフェンハイムと対戦する。前節、1ゴール1アシストの活躍を見せた香川は、「4-1-4-1」の中盤で開幕からのスタメン出場を6試合に伸ばすと予想されている。