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独紙、1ゴール1アシストの香川に最高点「魔法をかけて得点も決めた」

レヴァークーゼン戦でゴールを決めたMF香川真司 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、20日に行われたブンデスリーガ第6節でレヴァークーゼンに3-0で快勝。開幕5連勝を飾った。トーマス・トゥヘル新監督を迎えた今シーズンは公式戦11戦全勝と、その勢いは止まらなくなってきた。

 リーグ戦開幕から5試合連続スタメンの香川はトップ下で先発。19分にドイツ人MFヨナス・ホフマンの先制点を演出。今シーズン3つ目のアシストをマークすると、58分には今シーズン2ゴール目を挙げ、チームに貴重な追加点をもたらした。ブンデスリーガ公式サイトでは、香川がマン・オブ・ザ・マッチに輝いている。

 フル出場で1ゴール1アシストを決めた香川に、地元紙『Westdeutsche Allgemeine』紙は、単独でチーム最高となる「1.5」の高い評価を与えた。(最高1点、最低6点)

 同紙は、「ドルトムントのゲームメーカー香川が魔法をかけ、そしてゴールを決めた」との見出しで全選手の寸評を掲載。「ドルトムントがレヴァークーゼンに、3-0で順当勝ち。中でも、1人のMFが新たなスタイルの手法を使って、強いインパクトを与えた」と、快勝の中で、香川の新たな一面が際立っていたことを伝えた。

 評価されたのは、先制点を導いたロングパス。「この日本人選手の実に強力な登場だった。お馴染みの素早い切り返しやショートパスの他にも、とりわけロングパスが効いていた。そこから多くのチャンスを生み出し、ホフマンの先制点も導いた(19分)」と、得意のプレーだけでなく、新たに使った効果抜群のロングボールを称賛。続けて、「58分には、ヘンリク・ムヒタリヤンからのパスをつま先でゴールに流し込み、輝かしいパフォーマンスにご褒美を与えた」と、最大の賛辞を送っている。

『Revier Sport』紙も「2」の高い採点となった。「やや長過ぎともいえる斜めのロングパスで、19分のホフマンの先制点をアシスト。58分には、計算づくのボールでGKベルント・レノの横を抜き、チーム2点目を自ら決めた。終了間際の、この日2点目のゴールはレヴァークーゼンのGKに阻まれた」との寸評をつけ、クレバーなゴールを称えている。なお、同紙の最高評価はギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスの「1」となった。

『Ruhr Nachrichten』紙は、香川に対し、ホフマンら4選手とともにスイス代表GKロマン・ビュルキの「2」に次ぐ「2.5」の評価を与えた。「60分間、彼のパスに珍しくバラつきがあり、創造力が影を潜めることもあった」と、本来とは違う姿を見せていたことを指摘。その上で「思いもかけないかたちでのシュートが、ゴールへと転がり込んだのは、疲れ知らずの動きへの報いだった」と、本調子でなくとも運動量でカバーし、そこから貴重なチーム2点目が生まれたとした。

 同じく開幕から全勝のバイエルンに得失点差で上回り、首位をキープしたドルトムントは次節、23日にアウェーでホッフェンハイムと対戦する。

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