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武藤、不発も2得点に絡む活躍…マインツがマッリのハットで逆転勝利

ホッフェンハイム戦での同点弾を喜ぶマインツMFマッリ(左)[写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第5節が18日に行われ、日本代表FW武藤嘉紀の所属するマインツとホッフェンハイムが対戦した。前節、初のフル出場を果たした武藤は、4試合連続でスタメン入りを果たしている。

 ここまで2勝2敗で10位につけるマインツが、ホームのコファス・アレーナに、1分け3敗の未勝利で15位に沈むホッフェンハイムを迎えての一戦。前節、シャルケに敗れ連勝が2でストップしたマインツは連敗を避けたいところ。一方のホッフェンハイムは、今シーズン初勝利を収め開幕から続く不調のトンネルから脱出を狙う。

 試合の立ち上がりはホームのマインツが指導権を握るも、先制したのはホッフェンハイムだった。13分、カウンターから、オイゲン・ポランスキのスルーパスでエリア内右に抜け出したジョナタン・シュミッドが、右足でのシュートをニアサイドに流し込みゴールネットを揺らした。先制点を許したマインツだったが、すぐさま同点に追いつく。18分、武藤の競ったこぼれ球を、クリスティアン・クレメンスが拾って前線にスルーパス。これに反応しエリア内左に抜け出したユヌス・マッリが中央に切り込み、右足を振り抜くと、シュートはゴール左隅に決まった。

 同点となった後は膠着状態が続く。ホッフェンハイムは24分、エリア手前中央でパスを受けたケヴィン・フォラントが、DFを1人交わしてフリーで右足を振り抜くが、シュートはGKロリス・カリウスの好セーブに阻まれた。マインツは41分、左サイドで獲得したFKから、エリア内中央のクレメンスがヘディングで合わせるが、枠を捉えられなかった。前半は1-1で折り返す。

 後半に入って最初のチャンスはマインツ。53分、右CKからクレメンスのボールに、ニアサイドへ飛び込んだ武藤が頭で合わせるが、シュートはクロスバーに弾き返される。すると61分、エリア内右でパスを受けたマッリが、中央へ切り込んで左足を振り抜くと、シュートは綺麗な弧を描きゴール左隅に突き刺さった。マインツがマッリの2ゴールで逆転に成功。

 さらにマインツは68分、左サイドでDFラインぎりぎりを抜け出した武藤が、エリア内左に侵入しマイナスの折り返しを供給。ニアサイドの選手がスルーし、中央のマッリがダイレクトシュートを放つ。一度はキム・ジンスのブロックに阻まれるが、マッリが自らこぼれ球に反応し、右足で押し込んで追加点を奪った。マッリのハットトリックでマインツがリードを2点に広げた。

 マインツは76分、2得点に絡んだ武藤を下げて、フローリアン・ニーダーレ匕ナーを投入。ホッフェンハイムは81分、エリア内中央でパスを受けたケヴィン・クラニーがシュートを放つが、カリウスに正面でキャッチされた。

 終盤にホッフェンハイムが攻勢を見せるも、試合はこのままタイムアップ。マッリのハットトリックでマインツが3-1の逆転勝利を収めた。勝利したマインツは今シーズン3勝目。敗れたホッフェンハイムは4敗目となり、初白星はまたもお預けとなった。

 マインツは次節、23日にアウェーでレヴァークーゼンと対戦。ホッフェンハイムは同日に、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントをホームに迎える。

【スコア】
マインツ 3-1 ホッフェンハイム

【得点者】
0-1 13分 ジョナタン・シュミッド(ホッフェンハイム)
1-1 18分 ユヌス・マッリ(マインツ)
2-1 61分 ユヌス・マッリ(マインツ)
3-1 68分 ユヌス・マッリ(マインツ)

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