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清武が復帰戦で先制の起点、香川と酒井宏も先発…ドルトが開幕4連勝

ハノーファー戦でゴールを喜ぶドルトムントの選手たち [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第4節が12日に行われ、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーと、MF香川真司の所属するドルトムントが対戦した。

 ここまで1分け2敗で16位に沈むハノーファーが、開幕から3連勝で首位のドルトムントをホームに迎えての一戦となった。日本代表に招集されていた酒井が右サイドバックで、香川はトップ下で先発出場。さらに、今シーズンから背番号「10」を背負う清武が、右足骨折での長期離脱から復帰を果たし、トップ下でスタメン入りしている。

 試合は開始18分、ハノーファーの先制で動いた。清武のスルーパスでペナルティエリア内右に抜け出したレオン・アンドレアセンがダイレクトで中央に折り返す。ゴール前に走り込んだアルトゥル・ソビエフが左足で合わせてゴールネットを揺らした。しかし34分、フェリペがヘンリク・ムヒタリアンを後ろから倒し、ドルトムントにPKを献上。このPKをピエール・エメリク・オーバメヤンがゴール左隅に沈めて、ドルトムントが同点に追いついた。オーバメヤンは開幕から4試合連続ゴールでリーグ戦4点目となった。

 さらに44分、右サイドのマティアス・ギンターがマイナスの折り返しを供給。エリア内中央に走り込んだムヒタリアンが、右足のダイレクトシュートをゴール左隅に決めた。ドルトムントが逆転に成功して前半を折り返す。

 後半に入って最初のチャンスはハノーファー。48分、左サイドで獲得したFKで、清武からのボールに中央のサリフ・サネが頭で合わせるが、GKロマン・ビュルキの好セーブに阻まれた。すると53分、左サイドのエドガー・プリプがアーリークロスを供給。ファーサイドに流れながらボールを受けたソビエフが、右足シュートをニアサイドに突き刺して、ハノーファーが同点に追いついた。

 勝ち越したいドルトムントは60分、ヨナス・ホフマンを下げてマンチェスター・Uからレンタル移籍で加入したアドナン・ヤヌザイを投入。ヤヌザイはブンデスリーガデビューとなった。65分、右サイドに抜け出したイルカイ・ギュンドアンが、グラウンダーの鋭い折り返しを入れると、ファーサイドに流れるが、走り上がっていたオーバメヤンにはわずかに合わない。

 67分、左サイドの香川がサイドチェンジをすると、エリア内右でギンターが折り返す。それをゴール前のハノーファーDFフェリペがカットするも、ボールはそのまま自陣のゴールに吸い込まれ、ハノーファーがオウンゴールを献上した。勝ち越しに成功したドルトムントは71分、ヤヌザイがドリブルからエリア内右でシュートを放つが、相手選手にブロックされた。

 ハノーファーは79分、清武とプリプをに代えてアラン・サンマクシマンとメヴリュト・エルディンチをピッチに送り出した。だが84分、フェリペが自陣でハンドボールを犯し、ドルトムントに2度目のPKを献上。これをオーバメヤンが落ち着いてチップキックで決めて、ドルトムントが試合を決定づける追加点を挙げた。

 試合はこのまま終了。ドルトムントが4-2で接戦を制し開幕から4連勝となった。一方、ハノーファーの今シーズン初白星はまたもお預けとなっている。なお、酒井がフル出場。清武は79分で、香川は90分で途中交代となった。

 ハノーファーは次節、20日にアウクスブルクと対戦。ドルトムントは、17日にヨーロッパリーグ・グループステージ第1節でクラスノダールをホームに迎え、20日にリーグ第5節のレヴァークーゼン戦に臨む。

【スコア】
ハノーファー 2-4 ドルトムント

【得点者】
1-0 18分 アルトゥル・ソビエフ(ハノーファー)
1-1 35分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(PK)(ドルトムント)
1-2 44分 ヘンリク・ムヒタリアン(ドルトムント)
2-2 53分 アルトゥル・ソビエフ(ハノーファー)
2-3 67分 オウンゴール(フェリペ)(ドルトムント)
2-4 85分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(PK)(ドルトムント)

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