ドルトムントに所属するインモービレ [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが、この夏に数名の選手を放出する意向を持っているという。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
すでにドルトムントはスイス代表GKロマン・ビュルキ、ドイツ人MFゴンサロ・カストロ、U-20ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルを完全移籍で獲得しており、さらにU-21ドイツ代表MFモリッツ・ライトナーが日本代表DF酒井高徳所属のシュトゥットガルトから、FWマルヴィン・ドゥクシュがパーダーボルンから、そしてMFヨナス・ホフマンが日本代表FW岡崎慎司所属のマインツから、それぞれレンタル移籍を終えて同クラブにカムバックする。
しかし、これによりドルトムントの1軍は30名以上となるため、ドルトムントのスポーツ・ディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、「来週にもなんらかの動きがまだあるはずだ」と同誌に話しており、何人かを他クラブへ移籍させる予定のようだ。
また地元誌『レヴィーア・シュポルト』は、イタリア代表FWチーロ・インモービレ、ドイツ代表GKローマン・ヴァイデンフェラー、U-21セルビア代表MFミロシュ・ヨイッチ、MFライトナーの4選手を放出候補に挙げている。