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ザンクトパウリ出身の元クロアチア代表FWが、“スシ韋駄天”宮市を絶賛

宮市には”スシ韋駄天”の愛称が付けられた(画像は『Bild』のキャプチャ)

 ブンデスリーガ2部のザンクトパウリへの加入が決まったFW宮市亮。

 港町ハンブルクの有名な歓楽街レーパーバーンのある地区を本拠とし、ドクロのシンボルマークでお馴染みのクラブだ。

 ハンブルクのハイソさを失わないハンブルガーSVとは対照的な立ち位置を築き、特異ともいえるカルト的な人気を誇るクラブへの入団に、同クラブからスター選手へと羽ばたいた元クロアチア代表FWのイヴァン・クラスニッチが『ビルト』紙で絶賛のエールを送っている。

21歳でザンクトパウリからブレーメンに加入すると、2003-2004シーズンの国内2冠に貢献し、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼらとともにブレーメンの一時代を築いた同選手は、2009年から3シーズンプレーしたボルトンで宮市とは同僚の仲。

『ビルト』紙に同選手の印象について問われると、「宮市というのは、いい選択だね!ボルトンではいつも右サイドでプレーしていた。彼はまだ18歳だったけど、すでにその才能は見せていたよ」と絶賛。続けて、「キャラクター的にも最高だね。よく働き、真面目だ。でもユーモアもある。彼を上手に迎え入れて、彼自身も早くチームに慣れれば、活躍できるんじゃないかな」と、その性格にも太鼓判を押した。

 また、『ビルト』紙の伝統でもある新加入日本人選手へのネーミングは「Sushi-Flitzer=寿司韋駄天」に決定。

「Flitzer」とは、小型スポーツカーを意味し、スポーツでは足の速いスポーツ選手を指す。だが、サッカーに限るとピッチへの闖入者のこと。(ためしに、“Flitzer”で画像検索をかけてみると全裸男の写真ばかりで、スポーツカーらしきものは一切出てこない)秀逸とは言い難いが、宮市=スピードを強調したかったことだけは分かるだろう。

「スシボンバー」と名付けられた高原直泰のハンブルガーSV加入から10年以上が経ち、日本への旅行が密かなブームとなった今でも、「日本=寿司」。ドイツ人に地理的知識に進歩が見られないのは残念だが、高原と同じハンブルクだけに、「Sushi-Flitzer」が定着する日が来るかもしれない。

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