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香川先制弾アシストも実らず…ヴォルフスが3発快勝でドイツ杯初優勝

優勝を喜ぶヴォルフスブルク [写真]=Bongarts/Getty Images

 DFBポカール決勝が30日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとヴォルフスブルクが対戦した。香川は先発出場している。

 今シーズンのブンデスリーガを7位で終えたドルトムント。4月に行われた準決勝では、PK戦の末にバイエルンを破り、ファイナルの切符を掴んだ。また、この試合はユルゲン・クロップ監督と、現役引退を表明している前主将の元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールにとってラストマッチとなった。一方、ヴォルフスブルクは準決勝で3部リーグのアルミニア・ビーレフェルトを下して決勝進出を決めている。

 試合が動いたのは5分。ドルトムントは右サイドの香川が左足でクロスを上げると、ペナルティエリア内に飛び出したピエール・エメリク・オーバメヤンが右足ボレーシュート。これがゴールネットを揺らし、ドルトムントが先制に成功した。

 一方のヴォルフスブルクも22分、ダニエル・カリジュリがペナルティエリア手前左の位置で倒されてヴォルフスブルクがFKを獲得する。キッカーは長距離のFKを得意とするナウド。ケヴィン・デ・ブライネとリカルド・ロドリゲスが壁をずらす形で落とすと、ナウドが強烈なミドルシュートを放つ。GKミチェル・ランゲラクが一度は弾いたが、こぼれ球をルイス・グスタヴォが押し込み、ヴォルフスブルクが同点に追いついた。

 勢いに乗ったヴォルフスブルク。33分、ペナルティエリア左手前でカリジュリがパスを落とすと、これを受けたデ・ブライネがミドルシュート。ボールはゴール左下に決まり、ヴォルフスブルクが逆転した。

 さらに38分、右サイドのイヴァン・ペリシッチがクロスを上げると、ファーサイドのバス・ドストが頭で合わせて3点目。ヴォルフスブルクがリードを2点に広げた。このまま3-1でヴォルフスブルクがリードして前半を折り返す。

 後半の立ち上がりにドルトムントが決定機を迎える。50分、左サイドからのグラウンダークロスをゴール前に滑り込んだ香川が右足で合わせたが、ボールは右ポストに当たりながら外れてしまった。

 65分、ヴォルフスブルクに決定機が訪れる。中盤でボールを奪うと、カウンターから右サイドのドストへボールが渡る。ドストが逆サイドのカリジュリへパスを送ると、カリジュリが右足でシュート。ボールはランゲラクの脇を抜けたが、必死に戻ったエリック・ドゥルムがカバーに入り、追加点を許さなかった。

 追いつきたいドルトムントは68分にドゥルムとケールを下げ、ヤクブ・ブワシュチコフスキウカシュ・ピシュチェクを投入。ケールは現役最後の試合を終えた。

 87分にはドルトムントがペナルティエリア正面でFKを獲得。キッカーのオーバメヤンが直接シュートを狙ったが、GKディエゴ・ベナーリオがファインセーブで、得点を許さない。

 結局ドルトムントは追いつくことが出来ず、3-1で勝利したヴォルフスブルクがDFBポカール初優勝を遂げた。なお、香川はフル出場を果たしている。

【スコア】
ドルトムント 1-3 ヴォルフスブルク

【得点者】
1-0 5分 ピエール・エメリク・オーバメヤンドルトムント
1-1 22分 ルイス・グスタヴォ(ヴォルフスブルク)
1-2 33分 ケヴィン・デ・ブライネ(ヴォルフスブルク)
1-3 38分 バス・ドスト(ヴォルフスブルク)

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