ホッフェンハイム戦に臨んだクロップ監督 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
DFBポカール(ドイツカップ)準決勝の組み合わせ抽選会が8日に行われた。日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのユルゲン・クロップ監督が会見に臨み、9日付のドイツ誌『キッカー』がコメントを伝えている。
同大会の準々決勝で延長戦の末にホッフェンハイムを3-2で下したドルトムント。抽選の結果、準決勝の対戦相手は3連覇を目指すバイエルンに決まっている。
クロップ監督は「バイエルンと当たるような気がしていたんだ。抽選会の時には確信していたね」と明かし、「試合前から我々にチャンスがないとは思わない。カップ戦で優勝したいなら、彼らを倒さなければならないんだ」と3連覇を目指す相手を前に、意気込みを語った。
なお試合は、28日にバイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナで行われる。