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初得点の酒井高徳に高評価…独メディア「堅実なプレーが報われた」

相手選手とボールを奪い合う酒井(左) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツの各メディアは、13日と14日に行われたブンデスリーガ第21節における日本人選手の採点と寸評を発表した。

 DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトはアウェーでホッフェンハイムと対戦し、1-2で敗れた。同試合に先発出場し、39分にブンデスリーガ初ゴールを挙げた酒井に対して『Sportal.de』は「2.5」と採点(最高点1、最低点6)。また「堅実なプレーは、ブンデスリーガ初得点によって報われた」と記した。

 各選手の採点と寸評は以下のとおり。

酒井高徳(シュトゥットガルト)
対ホッフェンハイム戦(1-2●)フル出場、1得点
『Sportal.de』
採点:2.5
寸評:堅実なプレーは、ブンデスリーガ初得点によって報われた。右サイドバックで出場し、ボールタッチ数はチーム最多。サイド攻撃でつなぎ役を担った。アタッキングサードへのパス成功率もよく、競り合いでも半分以上をものにした。

岡崎慎司(マインツ)
『Allgemeine Zeitung』
対ドルトムント戦(2-4●)先発出場、82分交代
採点:4
寸評:引き続き、後半戦初得点を待っている状況だが、前半は納得させるパフォーマンスだった。ドルトムントDFをわずらわせ、先制点にも絡んだ。だが、後半は姿を消した。

大迫勇也(ケルン)
対ボルシアMG戦(0-1●)先発出場、77分交代
『EXPRESS』
採点:4
寸評:第10節以来となる先発出場。チャンスの場面では十分な高さまで飛ばなかった。最後はノックアウトとなった。

『Kolner Stadt-Anzeiger』
採点:3
寸評:第10節以来の先発メンバーに名を連ね、いくつかの見せ場も作ったが、精彩を欠いたところがあった。

長澤和輝(ケルン)
対ボルシアMG戦(0-1●)86分から出場
『EXPRESS』
採点:なし
寸評:もはや攻撃を仕掛けることはできず、ダービーでの敗北をただ見ているしかなかった。

『Kolner Stadt-Anzeiger』
採点:3
寸評:終了間際に、マルセル・リッセに代わり出場。

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