ドルトムントのバツケCEO [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
14日、日本代表MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムントが、合宿地のスペインで記者会見を開いた。同クラブ最高経営責任者を務めるハンス・ヨアヒム・バツケ氏は会見で、今夏のプレシーズンにアジアツアーを行う意向を示した。
バツケ氏は、「夏にアジアツアーを行うことは間違いない」と言明。「アジアを拠点とするオフィスをオープンさせたのに、実際に行ってサッカーをしないのはおかしな話だからね」と語った。
ドルトムントは、アジア諸国で同クラブへの関心が高まっていることを受け、昨年10月にドイツ国外では初となるオフィスをシンガポールに開設している。