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負傷者状況明かすドルトのクロップ監督「ロイスは出場できそうだ」

2014.11.21

パーダーボルン戦で出場が見込まれているドルトムントMFロイス [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、22日に行われるブンデスリーガ第12節でパーダーボルンと対戦する。同試合に向けてドルトムントのユルゲン・クロップ監督が、負傷者の状況について明かした。日本語版クラブ公式サイトが21日に伝えている。

 9日に行われたリーグ第11節のボルシアMG戦で左足首を負傷したドイツ代表MFマルコ・ロイスは、18日に行われたハフェルゼとの練習試合(2-1で勝利)を問題なくこなし、翌19日の練習も、代表戦に出場しなかった選手やわずかな出場時間にとどまった選手たちと一緒にフルメニューをこなしてた。クロップ監督も「マルコは出場できそうだ」とコメントしており、パーダーボルン戦で出場が見込まれている。

 さらにクロップ監督は、ボルシアMG戦でひ骨を骨折したギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスが「まだ少し足を引きずっている」と語り、リハビリの最中で離脱が続くと明かした。

 また、筋肉の問題に続いて胃の不調に悩まされていたガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンについては「彼(オーバメヤン)は昨日もジョギングをしていた。今日の練習には復帰できると思う。そこで体調不良の影響を判断したい」と20日に明かしており、出場は微妙な状況。ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクは、代表の試合には出場せず、背中の問題でワルシャワから早めに戻ってきたが、22日のパーダーボルン戦には出場可能と伝えられている。

 ドイツ代表DFマッツ・フンメルスの復帰は「我々が予想していたより長引いている」とクロップ監督が明かしており、先延ばしとなった。そして同監督は「奇跡でも起こらない限り難しいね。我々としては、(アーセナルと敵地で戦う)26日の試合で彼をオプションに加えられることを願っている」とコメントし、チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節のアーセナル戦での復帰を期待している。

 最後にクロップ監督は、長期離脱中のトルコ代表MFヌリ・シャヒン、ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキ、ドイツ人MFオリヴァー・キルヒについても言及。「ロイスほど復帰間近までは来ていない。彼らにはもう少し時間を与えたい」と、復帰が迫っていることを明かした。

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