4連敗の状況を嘆くフンメルス [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムントは25日、同代表MF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーと対戦。0-1での敗戦を喫している。試合後、ドルトムント所属のドイツ代表DFマッツ・フンメルスが自身の心境を明かした。クラブ公式HPが伝えている。
同試合ではドルトムントがゴールチャンス、シュート数ともに相手を上回り、14本のコーナーキックを獲得するなど、ハノーファーを圧倒。この試合に先発出場したフンメルスは敗戦の悔しさと共に、自身の心境を次のように明かしている。
「僕たちには7、8回先制点を奪うチャンスがあったのに、それを活かせなかった。そして失点の後は、僕たちも鋭い攻撃を繰り出せなくなってしまったんだ」
「僕たちは今、とても厳しい状況にいる。僕たちと対戦するチームはとても効率的な戦い方をするが、僕たちは違うんだ。不運としか言いようがないよ」