7日のスコットランド戦で負傷したMFロイス [写真]=Bongarts/Getty Images
ドルトムントに所属するドイツ代表MFマルコ・ロイスがランニングを再開したと、ランニングドイツ紙『ビルト』が25日に報じた。
7日にドルトムントの本拠地、ジグナル・イドゥナ・パルクで行われたユーロ2016予選のスコットランド戦に出場したロイスは、スコットランド代表DFチャールズ・マルグルーのタックルを受けて、左足首の靭帯結合部を負傷し離脱していた。
同選手は、負傷してから2週間半で練習場でランニングを再開したが、チームドクターによると4週間はかかるとされており、復帰にはまだ時間がかかると見込まれている。
ロイスは、6月6日に行われたドイツ代表とアルメニア代表の親善試合でも今回と同じ左足首を負傷し、全治3カ月と診断され、ブラジル・ワールドカップを欠場していた。