香川の2試合連続ゴールは生まれなかった [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第4節が20日に行われ、MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントは、FW岡崎慎司の所属するマインツと対戦。アウェーで0-2と敗れた。
前節に3シーズンぶりに古巣復帰した香川は、2試合連続の先発出場で、65分までプレーした。しかし、チームは先制される前のチャンスを生かせずに、復帰後初黒星。香川も試合内容を「あそこで点を取れていたら俺たちのゲームになっていたと思う」と振り返った。
復帰直後でコンディションも心配されるが、本人は「意外と調子は良かった」とコメント。自身のプレーについて、「精度は試合ごとに上げていかないといけないし、負けましたけどもっともっと良くなると思っている」と語るとともに、「自分のコンディションもそうですし、この負けを生かすためには次の試合が大事」と続けて、前を見据えた。
ドルトムントは24日の次節、ホームにDF酒井高徳の所属するシュトゥットガルトを迎える。