シャルケ残留を強調するヘーヴェデス [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF内田篤人のシャルケに所属するドイツ代表DFベネディクト・ヘーヴェデスが、同クラブに残留することを第一に考えている。大手メディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えた。
ブラジル・ワールドカップでドイツ代表の優勝に貢献したヘーヴェデスには、今夏の移籍市場で最終ラインの強化を図りたいアーセナルが興味を示しているとされている。
しかし、ヘーヴェデスは下部組織から在籍するシャルケを退団する意思がないことを明確にした。
「選手としてワールドカップを制した時、こういった噂は出るものだ。でも、僕はその噂を気にしていない」
「今は、シャルケの選手としての責任を全うしたい。僕は13歳からこのクラブにいる。クラブから愛されていないと感じた時にだけ離れるつもりだよ」
「もちろん、海外でプレーすることも良いことかもしれない。でも、異なる環境や言語、クラブに慣れるためには多くの時間が必要なんだ」
(記事/超ワールドサッカー)