HSVで孤軍奮闘の活躍を見せたMFチャルハノール [写真]=Bongarts/Getty Images
レヴァークーゼンは4日、ハンブルガーSVに所属するトルコ代表MFハカン・チャルハノールを獲得したことを発表した。契約期間は5年、移籍金は公表されていない。
2012年にカールスルーエで選手キャリアをスタートさせたチャルハノールは、2012年にハンブルガーSVへ移籍。その後、レンタルで復帰したカールスルーエで着実に結果を残すと、ハンブルガーSVに戻った2013-14シーズンからは主力として定着する。そして、リーグ戦32試合で11得点4アシストを記録し、下位に低迷するチームで孤軍奮闘の活躍を見せた。
レヴァークーゼン加入が決まったチャルハノールは同クラブの公式サイトで次のように語った。
「ハンブルグで素晴らしい時間を過ごした。でも、レヴァークーゼンでまた前進できると思っている」
「チャンピオンズリーグでプレーすることは大きな挑戦だ。本当に楽しみにしているよ。チームのために全力を尽くしたい」
レヴァークーゼンは、2013-14シーズンのブンデスリーガで勝ち点61を挙げ、4位で終わり、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。
(記事/超ワールドサッカー)