リールでのデビュー戦で決勝ゴールを挙げたFW上田綺世
フェイエノールトからリールへ完全移籍加入した日本代表FW上田綺世が、新天地での公式戦デビューを飾り、ゴールを記録した。
リーグ・アン第3節が現地時間9月3日に行われ、ここまで1勝1分けとまずまずのスタートを切ったリールは、対照的に1分け1敗と未勝利が続くトゥールーズと対戦。トゥールーズのホーム開催となったゲームに、現地時間8月31日にフェイエノールトからの完全移籍加入が発表された上田は、早速のベンチ入りを果たした。
試合はスコアレスで時計の針が進み、後半序盤の57分には、リールの新たな背番号「18」がお披露目。元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーとの交代で、上田が送り出された。
すると73分、上田が挨拶代わりの一撃を叩き込む。リールは敵陣での守備でボールを回収すると、細かくパスを繋いだ末、フランス人DFロマン・ペローが左サイドを突破。深い位置まで持ち運び、マイナス方向へグラウンダーのボールを折り返すと、相手の前に飛び込んだ上田がダイレクトで合わせた。シュートはGK正面となったものの、直前に緊急出場していたU-19同代表GKマティス・ニフローレがファンブルした隙を見逃さず、鋭い反応でヘディングシュートをねじ込む。ストライカーらしさ溢れる一撃で、リールに先制点をもたらした。
試合はこのままタイムアップ。リールは90分間を通して、トゥールーズに攻め込まれる苦しい展開だったものの、新たに加わった“エースストライカー”が苦しい試合を救う一撃を叩き込み、今季2勝目を手にした。
この後、リールは8日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でベティスと対戦する。一方、トゥールーズは12日、次節のリーグ・アンでロリアンの本拠地に乗り込む。
By サッカーキング編集部
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