スタッド・ランスの逆転勝利に貢献した中村敬斗(写真は今月1日のもの) [写真]=Getty Images
スタッド・ランスに所属する日本代表FW中村敬斗が、勝利に貢献を果たした。
リーグ・ドゥ(フランス2部)第14節が7日に行われ、スタッド・ランスはバスティアと対戦。中村が先発出場した一方、DF関根大輝がベンチスタートとなった一戦は、15分に中村に決定機があったものの、GKの好守に防がれると、20分にアントニー・ロンカリアにゴールを決められて先制点を許したものの、25分にマルシャル・ティアが同点弾を挙げた。
そして、28分には左サイドからドリブルで切り込んでいった中村が右足でシュートを放つと、これはGKの正面に飛んで防がれてしまったが、このボールをGKが弾いたところを見逃さなかったハフィズ・ウマル・イブラヒムがゴールへと流し込んで、スタッド・ランスが勝ち越しに成功した。
その後、90+5分にテディ・テウマがダメ押しゴールを挙げたスタッド・ランスは3-1で逆転勝利を収め、2試合ぶりの白星を飾っている。なお、中村は関根との交代で80分までのプレーとなった。
By サッカーキング編集部
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