去就に注目が集まるイカルディ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン人FWマウロ・イカルディにサウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)移籍の可能性が浮上しているようだ。4日、フランスメディア『RMC』が報じている。
今季、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍でガラタサライに加入したイカルディは公式戦出場26試合で23ゴール8アシストと躍動。チームを2018 – 2019シーズン以来のスュペル・リグ(トルコ1部リーグ)優勝へと導き、トルコの地で“復活”を果たした。
そんなイカルディだが、今夏に期限付き移籍期間の満了を迎えることから去就には注目が集まっている。今回の報道によると、サウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)に所属するアル・シャバブがイカルディ獲得に興味を示している模様で、PSGに対し、移籍金2000万ユーロ(約31億円)を提示しているようだ。また、イカルディ本人に対しては2シーズンで年俸8000万ユーロ(約126億円)のオファーを提示しており、PSG側も放出を容認するとのこと。
PSGとの契約は2024年6月30日まで残っているものの、サウジ移籍の可能性が浮上しているイカルディ。果たして、最終的にどのような決断を下すこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト