PSGのエンバペ、メッシ、ハキミ(左から) [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるクリストフ・ガルティエ監督は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが3日にクラブへ復帰することを発表した。1日、フランスメディア『RMC Sport』が報じている。
PSGのガルティエ監督は1日、1-3で今季初黒星を喫したRCランス戦後に、改めてこの一戦でも重要性が浮き彫りになったメッシについてコメント。FIFAワールドカップカタール2022の優勝を受け、クラブから特別に母国アルゼンチンでの滞在を許されていたメッシは、3日にクラブに合流することになるとした。
「彼を迎え入れるとき、我々はとても幸せな気分になるだろう。レオは間違いなく1月3日に到着し、我々のもとに合流する。パルク・デ・プランスで快く迎え入れられると確信しているよ」
さらに、そのメッシとは対照的に、W杯を最終盤まで戦いつつもすぐにクラブに合流したフランス代表FWキリアン・エンバペ、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミには、これから数日の休暇を与えることを発表。6日に控えるクープ・ドゥ・フランスのシャトールー戦は欠場することになる見込みだ。
「ハキミとエンバペは数日間のオフを取る予定だ。もともと、彼らが直近の2試合(ストラスブール戦とRCランス戦)に出場できるようにするプランだった。この時間で、彼らは回復することができるだろう」
リーグ・アンの次節は11日に行われ、首位のPSGはホームでアンジェと対戦する。
By サッカーキング編集部
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