ヌーノ・メンデスがPSGに完全移籍 [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)が、スポルティングから期限付き移籍で加入しているポルトガル代表DFヌーノ・メンデスの買い取りオプションを行使した。31日にクラブ公式サイトで発表している。
PSGとN・メンデスは、2026年6月30日までの契約を結んだ。フランス紙『ル・パリジャン』によると、移籍金は4000万ユーロ(約55億円)になるようだ。
2002年6月19日生まれのN・メンデスは、スポルティングの下部組織出身。2020年6月にトップチームデビューを飾ると、公式戦通算37試合に出場し、2020-21シーズンのプリメイラ・リーガ優勝に貢献した。2021年3月にはポルトガルのA代表デビューを飾り、昨夏のEURO2020にも参加した。
N・メンデスは2021年8月31日、レンタル料700万ユーロ(当時レートで約9億円)の1年レンタルでPSGに加入。PSGでは公式戦37試合に出場し、リーグ・アン制覇に貢献した。フランス・全国プロサッカー選手連合(UNFP)のリーグ・アン年間最優秀若手選手賞にノミネートされ、UNFPのリーグ年間ベストイレブンにも選出された。
By サッカーキング編集部
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