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ディ・マリア、“同郷”メッシと“戦友”C・ロナウドに言及「ひとりの男の子」

2021.09.03

メッシ(写真左の左)、ディ・マリア(写真左の右)とC・ロナウド(写真右の左)、ディ・マリア(写真右の右) [写真]=Getty Images

 パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアが、同クラブに加入した同国代表FWリオネル・メッシとポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U/イングランド)について語った。2日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今夏の移籍市場で大型補強を敢行したPSGは、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスを筆頭にイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムらを獲得。さらに、8月10日にはバルセロナを退団したメッシの加入を発表した。

 PSGに加入したメッシについて、アルゼンチン代表でともにプレーしてきたディ・マリアは「僕はいつも彼のことを “Titch(小さい人) “と呼んでいる」と独自の愛称を告白。続けて「最初はそうでもなかったけど、友達になったらそう呼ぶようになった。彼は本当にひとりの男の子ようで、それが好みなんだ。だからこそ、自分を他の人と同じように扱ってくれる人とはうまくやっていける」と盟友の一面について明かした。

 続けて、ディ・マリアは「サッカー選手としての彼をエイリアンのように扱うと、彼が好きなこと、例えば一緒に食事をしたり、楽しく笑ったりすることが出来ずに隔りができてしまう。結局のところ、彼はただのレオであり、”Titch”だ」と対等な関係を好むことを明かした。

 また、レアル・マドリード在籍時代のチームメイトだったC・ロナウドについて、ディ・マリアは「マドリードで開いた最初の誕生日パーティーにクリスティアーノを招待したんだ。来るとは思っていなかったけど、彼は行くとメッセージを送ってきた」とコメント。続けて「そして、彼は僕の友人たちと一緒に座って、話をしていたんだ。彼はピッチ上では常にナンバーワンを目指しているが、ピッチの外でも別格」とプライベートでの一幕を明かした。

By サッカーキング編集部

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