PSGに所属するネイマール [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールが、噂された自身の移籍について言及した。9日付けで、スペイン紙『アス』が報じている。
今夏、バルセロナやレアル・マドリードへの移籍を希望していたとされる同選手だが、結局PSGへ残留。そのため今シーズンのリーグ戦に出場した際にはサポーターからブーイングを浴びせられるなど、クラブとの対立が伝えられていたが、現在はすっかり和解したようだ。ブラジル代表としてセネガル戦を控えるネイマールは、以下のように語った。
「今、僕はとても満足しているよ。クラブもきっとそう思っているはずだ。ここまでのシーズンを、良い調子で進められているからね。素晴らしいことを成し遂げるために、僕の100パーセントを捧げたいと思っているよ」
「シーズンが始まる前は、僕にとってとても長い夏に感じられた。でも良いシーズンを送るため、あらゆる準備をしなければならないということも、僕の頭にはあったんだ。この調子でシーズンを過ごせるよう願っているよ」
10日に行われるセネガル代表との親善試合で、代表通算100キャップ達成が予想されているネイマール。今シーズンは、どのような活躍を見せてくれるのだろうか。