PSGの選手たちがキャメルレースに挑戦した [写真]=PSG
今月14日から3日間、カタールツアーを行ったパリ・サンジェルマン。最終日には世界のプロサッカークラブで初めてキャメルレースに挑戦した。
キャメルレースとはラクダの競争のことで、カタールでは伝統的な娯楽として古くから親しまれているスポーツだ。実際にラクダの背中には乗らず、無線を使用しながらカタール政府が開発したリモートコントロールロボット(ラクダに鞭を打つ機械)を操作。車で並走しながら自身の背番号と名前が記載されたラクダを応援した。
第1レースの結果は1位トーマス・トゥヘル監督、2位アルフォンス・アレオラ、3位ダニエウ・アウヴェスという結果に。トゥヘル監督は「なぜ勝てたか? その戦術は教えないよ(笑)選手たちはきっと私の勝利を受け入れられないだろうね」とご満悦の様子。
第2レースは10番を背負うネイマールがトップでゴール。「とてもうれしいよ! ダニは3位? 俺は1位だ!」と喜びを爆発させた。なお、2位はセバスティアン・シボワ、3位はレイヴァン・クルザワだった。また優勝したトゥヘル監督、ネイマールには賞金が贈られている。
チームは17日にフランスへと帰国。今週末の19日はホームでギャンガンと対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト