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酒井宏樹が仏の名門マルセイユに移籍…中田浩二氏に次ぐ日本人2人目に

2016.06.24

マルセイユへの移籍が決まった日本代表DF酒井宏樹 [写真]=Getty Images

 マルセイユは23日、ハノーファーに所属する日本代表DF酒井宏樹を獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

 今シーズン限りでハノーファーとの契約満了が迎える酒井宏は、フリー移籍でのマルセイユ加入が決まった。なお、契約期間は公表されていない。

 同サイトに掲載されたインタビュー動画で酒井宏は、「とても嬉しいです。僕にとってビッグクラブで、クラブハウスも大きいです。練習場も大きく静かで、最初のトレーニングが楽しみです」と英語でコメントしている。

 現在26歳の同選手は、2012年に柏レイソルからハノーファーに移籍。ブンデスリーガでは4シーズンで通算92試合に出場し2ゴールを記録した。

 マルセイユは、リーグ・アンで9回、クープ・ドゥ・フランスで10回、クープ・ドゥ・ラ・リーグで3回、チャンピオンズリーグで1回の優勝を果たしている名門クラブ。2005年〜2006年まで元日本代表の中田浩二氏が所属し、酒井は同クラブで2人目の日本人選手となった。

 なお、マルセイユは同日に、リヨンからカメルーン代表DFアンリ・ベディモの獲得も発表。32歳のベディモは、酒井宏とは逆サイドの左サイドバックを主戦場としている。

By サッカーキング編集部

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